スキー場を安全に利用いただくために
スキー場を安全にご利用いただくために
当スキー場におけるスキーその他の雪上スポーツや遊びに関する利用は以下の各項目を理解し守った上で行ってください。スキー以外の用具を使用の場合は「スキー」及び「スキーヤー」の記載を該当する用具に置き換えてお読み取りください。
当スキー場は、利用者の安全を守るために最善の努力をしていますが、次のような特有の危険があることを理解し、この危険を自分の注意により避けるようにしてください。
- 雪・風・霧など、天候による危険
- ガケ・凸凹など、地形による危険
- アイスバーン、吹きだまり・なだれなど、雪の状態による危険
- 岩石・立木など、自然の障害物による危険
- リフト施設・建物・雪上車両など、人工の障害物による危険
- 他のスキーヤーとの接触による危険
- 自分の失敗による危険。
当スキー場では、次ぎにあげる項目を守ってご利用をお願いします。
- 技能・体調・混雑など状況に合わせいつでも危険を避けて止まれるスピードと滑り方を選び、常に滑走をコントロールしなければならない
- 前にいる人の滑走を妨害してはならない
- コースの中で座り込んではならない。せまい所や上から見通せない所では立ち止まることも慎む必要がある
- 転んだ時はすばやくコースをあけなければならない
- 登るとき、歩くとき、止まるときはコースの端を利用しなければならない
- スキー、スノーボードほか、雪上滑走用具には流れ止めを付けなければならない
- 掲示、標識、立入禁止サイン、場内放送等の注意を守り、スキーパトロール・スキー場係員の指示には従わなければならない
- 事故にあったときは、救助活動と通報に協力し、当事者・目撃者を問わず身元を明らかにしなければならない
- 悪天候などにより、コースが閉鎖されている場合、登山してはならない
- リフトの安全な乗り方を理解して利用しなければならない
係員の指示に従ってください。リフト利用に不安な方は、申し出てください。就学前のお子様は、保護者と一緒に乗車してください。滑走具を装着して利用ください。同乗者にぶつからない様注意してください。降車時に降りれなかった場合、そのままイスに座っていてください。
リフトの利用にあたり、以下の行為を禁止します。
- イスをゆらす
- イスから飛び降りる
- イスの上でふざけたり、後ろを向く
- ストック等で柱をさわる
- スキー板をバタバタさせる
- いたずらに手すりを上下する
- 乳幼児と一緒に乗車する際、固定器具の利用なしでおんぶ、抱っこをしての乗車
保護者の目の届かないところでのお子様の単独行動はお止めください。
上記に記載のない事項は、法令および一般慣習に準じた行動をお願いいたします。
当スキー場は、スキー場管理区域外での事故に対して一切の責任を負いません。地域で定める「ニセコルール」を理解、遵守の上、十分に注意してご自身の責任で滑走して下さい。ただし要請の有無に関わらず当スキー場が必要と判断し救助活動を行った際はこれに関わる全経費を当事者に請求します。
当スキー場は、利用者がこのルールおよび日本の法令を守らなかったことにより損害または経費の負担を受けたとき、その賠償および負担経費の支払いを求めます。
当スキー場は、管理区域内のスキー用具置き場および駐車場における盗難等に対して責任を負いません。