Japow本領発揮!過去20年最速ペースの大雪到来
12月最深積雪140cm突破!HANAZONO史上最高のシーズンスタート
パウダーラバーの皆さまに朗報です!12月4日のオープン以来、嬉しい降雪が続き、最深積雪はニセコHANAZONOリゾートの歴史の中で過去最高ペースで増加しています。ついに積雪深は142cmに達し、過去20年の12月で最も多い記録を更新しました。ふわふわで軽く乾燥したニセコの象徴的な「Japow(ジャパウ)」を、朝から晩まで楽しめる最高のコンディションが続いています。
ラニーニャの冬
シーズン開始前、ラニーニャ現象の影響で平年より降雪量が多くなると予想され、私たちも積雪に大きな期待を寄せていました。しかし、予想に反して降雪が少なく、オープンは12月4日まで延期となりました。その後、十分な積雪に恵まれ、12月4日には一部コースがオープン。徐々に雪が積もり、12月12日にはHANAZONOの全コースがオープンしました。そして、2024年12月18日時点で最深積雪が142cmに達し、12月としてはHANAZONO開業以来最高の積雪を記録しました。
さらに、北海道で最も雪が多く降る地域として知られる朱鞠内の積雪量を抜き、倶知安町(ニセコ)がトップに立つなど、今シーズンの驚異的な雪の量が実感できます。まさに最高のシーズンスタートを切ったと言えるでしょう!
実はこの数字は、倶知安町の街中にある観測所で計測された積雪量です。スキー場のある山では、積雪量はそれよりはるかに多く、200cmに迫る勢いです。スキー場の山の積雪量をご確認したい方は、下記のボタンをクリックしてご覧ください。
#Japow 到来
ラニーニャ現象の影響で、ニセコでは例年よりも大雪が降りやすくなります。この現象は、「Japow(ジャパウ)」と呼ばれる軽く乾燥したパウダースノーを生み出す理想的な条件となります。「Japow」という言葉は、ニセコを代表する日本のパウダースノーを指し、特にニセコエリアで見られる、ふわふわで軽い雪を表現するものです。この言葉は、「Japan」と「powder」を組み合わせた造語で、スキーヤーやスノーボーダーにとって、まさに夢のような雪です。今年もラニーニャの影響を受けて、これからさらに雪が積もるかもしれません。世界的に有名な「Japow」を存分に楽しめるチャンスが広がっています!
今後の積雪予想は?
過去20年で最高の雪を記録した12月18日、この記事を書いている今もなお、外では雪が降り続いています。今後の降り方次第では、2017年12月29日の151cmを超える可能性もあります。これからさらに極上のパウダースノーが舞い降り、ニセコのゲレンデはまさに「Japow」の楽園となり、多くのお客様を楽しませてくれることでしょう。最高のシーズンを迎えたニセコ、期待を裏切りません!
これからますます雪のコンディションは良くなり、ニセコの冬はより一層素晴らしいものになるでしょう。皆さまのお越しを心よりお待ちしております♪